昨年の10周年ライブ、「夜の部」のラストを飾ってくれたのは、
人の心を癒すvocalistとして活躍中の杉崎かなえさん。

 普段はジャズやボサノバを歌っていて、この時の登場シーンでは
 その普段のステージングも披露してくれました。

 自由に、ありのままに、音楽を心から楽しみながら表現する彼女のステージに、
 会場はものすごい一体感に包まれました。

 そんな彼女の曲は、今年の8月3日に開催された彼女のバースデーライブが
 きっかけで生まれました。

 10年間、歌うことを封印して薬剤師という仕事をしていた彼女。

 それが、仲間との出会いで「歌で人を癒したい」という夢を思い出し、
 実際にその夢は現実のものと動き出していきます。

 彼女はそのライブのMCで、「夢はどんな小さなことでも、『やってみたい』と
 思ったことをやってみることから始まると思うんです」と語っていました。

 行ってみたいな、と思ったところに行ってみる。

 やってみたいな、と思ったことをやってみる。

 その小さな夢をかなえていくことが、大きな夢を描いたり、
 大きな夢をかなえたりすることにつながっていくのだと。

 それは、彼女自身のストーリーと合わさって、とても心に響くメッセージでした。

 今の彼女の堂々たる歌声とステージングを見ると、とても10年も“寄り道”を
 した人とは思えません。

 でも、その10年があったからこそ、彼女の歌声に音楽への愛や歌への感謝が
 こもっているのだと思うと、決して“寄り道”ではなかったのだと感じます。

 彼女の歌声を通して、自由に、ありのままに生きる人が増えていくことを
 願っています。

 こちらで楽曲をご視聴いただけます。

▼『心のままに』(杉崎かなえ×安達充)
 https://youtu.be/ZRCGLBqDxAY

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             ~心のままに~

                    作詞・作曲/安達充
                    歌/杉崎かなえ

 街で見つけた キラキラの靴
 「私に似合うかしら?」 ドキドキ眺めてみる
 通り過ぎては また引き返す
 それでもやっぱりいつもの 靴を選んでしまう

 心の声は すべて知っているの
 何が欲しくて どこへ行きたいのか
 心のままに 生きてゆけばいいよ
 はじめてみよう 小さな一歩を

 十年経って 消えない想い
 憧れてたあの靴 今でもそこにあって
 まるで時間が 止まってたよう
 セピア色の世界が 彩りはじめてゆく

 心の声は すべて知っているの
 自分がどんな 靴を履きたいかも
 つまづいたって 倒れたっていいの
 はじめてみよう 小さな一歩を

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 ちなみに、先月発売したライブDVDの中では、彼女とのMCで、
 安達がタジタジになっているレアな姿をご覧いただけます。

(彼女のイニシャルがSで、私のイニシャルがMなことは特に
 関係ないとは思いますが…(笑))

▼ソングレター10周年ライブDVD(夜の部)
 http://artistforum.base.ec/items/1280833